« 2011年2月 | トップページ | 2011年5月 »

2011年3月

2011年3月28日 (月)

iPhone のケースを作ってみた

iPhoneのケースに適当なものが無いので

適当に作ってみることにしました。

Img_03811

私が10年以上愛用している紙の手帳といえばコレ。

たしか東京都現代美術館で購入した

ピカソも納得のMOLESKINE プレーンタイプ。

そう言えばピカソの没年と私の誕生年は一緒。

ピカソといえば

会社の応接にゲルニカが飾ってありますが

あまり評判がよろしくない。

2001年の9月から飾っていますが

会社にゲルニカはナシなのでしょうか。

そりゃそうか。

Img_03821

まず

MOLESKINEを開いて適当な位置をひと思いにビリっとな。

きっとゴッホもビックリ。

Img_03891

破ったところを糊付けして

しおり紐をホチキス止め。

本当に適当。

MOLESKINE さんごめんなさい。
Img_03911

完成。

なんだか過去のメモが切れてしまっていますが

そんなちっぽけなことは気にしない。

Img_03961

またお世話になります。

強力両面テープ。

たぶん強力ではなくて

普通タイプで充分なはず。

Img_03972

1000円くらいで売っているiPhoneケースに適当に貼り付ける。

適当が肝心。

Img_03981

それをそのまま MOLESKINE に貼り付け。

Img_04011

iPhone を装着したところ。

Img_04041

手帳を閉じてみた。
Img_04051

上はこんな感じです。
Img_04061

見た目は普通の MOLESKINE
Img_04081

脇からみると何かがおかしい。

何かが絶対におかしい。

電話がかかってきたら

手帳を開いて手帳ごと耳へ。

やっぱり絶対におかしい。

にほんブログ村 士業ブログ 土地家屋調査士へ *今日の調査士ランキング

 

2011年3月19日 (土)

ADRの代理人研修

先月でしたでしょうか、

裁判外紛争解決制度における代理人の研修を受けました。

受けたというかいつの間にか運営サイドでしたが。

Img_0800

ロールプレイでせっかく調査士役を

やらせて頂いたのですが

依頼者の要望を聞ききれませんでした。

ああ、皆さんごめんなさい。

にほんブログ村 士業ブログ 土地家屋調査士へ *今日の調査士ランキング

 

2011年3月18日 (金)

調停合意書の研修会

先月でしたでしょうか、

境界問題相談センターちばにおいて

弁護士さんを講師に迎えた

調停合意書の研修を受けてきました。

Img_0525_2

弁護士さんにとっては日常なのでしょうが

私にはなかなか耳慣れない言い回しが多くて

今後、勉強し続けないといけないなと実感しました。

でも、和解合意書って本当に面白いですね。

にほんブログ村 士業ブログ 土地家屋調査士へ *今日の調査士ランキング

 

2011年3月17日 (木)

商工会議所の講演

先月でしたでしょうか、

千葉の商工会議所で講演会があったので

参加してみました。

Img_0465

数年前に全国紙一面に広告を打っていて興味を持っていた

月刊致知」の編集長の興味深い話が聞けました。

当時は悩んだあげくに結局定期購読を申し込まないままとなっていましたが

これも何かの縁、せっかくなので

試しに1年だけ定期購読を申し込んでみましたが果たしてどうでしょうか。

にほんブログ村 士業ブログ 土地家屋調査士へ *今日の調査士ランキング

 

2011年3月16日 (水)

外で仕事

原発が深刻な状況とのこと。

もう厳しいかもしれませんが

なんとか被害が少なく済むことを願っています。

さて

昨日は昼過ぎから船橋でどうしても延期できない現場があったので

スタッフみんなで

ガイガーカウンターの値を気にしながら

3時間ほど外で仕事をしていました。

風向きが首都圏を向いていましたから

心配していたのですが

なんとか現場が終わるまでは

値が上がらなかったのでホッとしました。

その後の帰り道で急激に放射線濃度が上がったので緊張。

ちょうど風に乗って放射性物質が飛来したようです。

車内にもかかわらず普段の10倍。

うーむ、、、。

車外に出て計測してみましたが車内も車外もほぼ同じ値。

車内って放射線を防いでくれないのですね。

渋滞する道を近道しながら南下して

会社に着くころには屋外は7倍程度まで低下しましたが

心配だったのは留守にしている間に

会社内の濃度が上がってしまっていないかどうか。

緊張しながら会社内の濃度を測ったところ

普段と変わりませんでした。

良かった。

当社のビルは外壁がコンクリートパネルなので

どうやら比較的放射線には強いようです。

震災翌日の12日から換気系を全停止させて

サッシの隙間に目張りをしておきましたので

それも良かったのかもしれません。

念のため帰社したスタッフの体をスキャンしましたが

幸い被曝していないようでした。

本当によかった。

とはいえ被災地の方々は

放射線なんて気にしている場合ではないでしょうから

複雑な気持ちです。

今後は「夏の紫外線情報」のように

「今日の放射線濃度」のような報道がなされるのでしょうか。

困ったものですね。

にほんブログ村 士業ブログ 土地家屋調査士へ *今日の調査士ランキング

 

2011年3月15日 (火)

千葉の放射線濃度

まだ被害状況が判明していない状態ではありますが

被災した方々には心よりお見舞い申し上げます。

以前から津波の恐ろしさは聞いていましたが

これほどのものとは想像できていませんでした。

原発も予断を許さない状況との事

今の風向きですと被災地を直撃してしまわないかと

とても心配しています。

以前

「ガイガーカウンター」を持っている

とブログに書いたせいか

放射線濃度の問い合わせを頂いています。

私が昔読んで身につけた原発震災マニュアルの知識をもとに

風向きがお住まいの方向に向かない限りは

それほど心配しなくても大丈夫でしょうと

お答えしていますが

もちろん責任は持てませんのでお許しください。

逆に言えば風向きが自分の住んでいる地域に向くようでしたら

既にマスコミでも報じていますが

放射性物質を吸い込まないように家を密閉して

放射性物質が去るのを待つことになるのでしょうか。

さて、

震災直後の11日から定期的に放射線を測定していますが

千葉市内では特別気になる数値は出ていません。

(ウクライナ製の安物ガイガーカウンターですので

信頼度が低いことをご承知ください)

今回もきっと聞かれるであろう

「自然界に存在する放射線の何倍だから心配する必要はない」

とか

「レントゲン撮影の何回分だから心配する必要はない」

というのは「放射線」の話であって

それはまさにそのとおりなのですが

それと「放射性物質を吸い込んでしまった場合の内部被爆の危険性」とは

まったく別のものですので

わけて考える事をお勧めします。

今回は放射性物質が飛散しています。

目には見えませんが

吸わないように気をつけましょう。

ぜひ若い人にはヨウ化カリウム丸を飲んでおいて欲しいのですが

こうなってしまうと

もう手に入らないと思いますので

スーパーで昆布でも買って

大人は後回しで

乳幼児や子供、若い人に食べさせて欲しいな

と思います。

食べておくと気休め程度には甲状腺を守れるかもしれません。

なんで放射線測定器なんか持っているのかと

よく不思議がられましたが

本当に残念ながら

つまりはこういう時のためなのです。

にほんブログ村 士業ブログ 土地家屋調査士へ *今日の調査士ランキング

2011年3月10日 (木)

静岡会の研修

テーマが興味深かったので

先日、静岡会の研修に参加してきました。

土曜日の昼から夕方まで。

Img_0795_2

全体的に興味深い話を聞くことができましたが

連合会の話とFPの話は特に面白かったです。

FPと調査士の兼業は

全国的にもだんだん活躍している方が目立ってきておりますが

千葉にはまだあまりいないと思います。

千葉が恵まれているからなのか

遅れているからなのか。

きっと

千葉の会員は私も含めて遅れているのだと思います。

にほんブログ村 士業ブログ 土地家屋調査士へ *今日の調査士ランキング

 

2011年3月 7日 (月)

登呂遺跡

先週

土曜日午後から開始の静岡会の研修まで時間があったので

近くの登呂遺跡に立ち寄ってみました。

行ってみてびっくり。

市営なのにすごく整備されていて本当にすばらしい。

当社の近くにも世界的に評価されている加曽利貝塚がありますが

こちらも国の史跡ではありながら完全に放置。

縄文の森構想なんて計画も昔にはありましたが

なにかに無駄使いしてしまったのか

予算が足りずにそのまま放置中。

ああ、

登呂遺跡がうらやましい。

Img_0781

弥生人が立話し中。

あちらにもこちらにも

弥生人がたくさんいて質問に答えてくれます。

ちょっと多すぎな気もしましたが。

Img_0790_2

それにしても驚いたのが

復元された田がまるで土地改良でもしたかのような長方形型なのです。

いくらなんでもヤンマーのない時代に長方形はないだろうと

思って近くにいた弥生人に聞いてみたのですが

発掘の結果、登呂遺跡の田んぼは長方形だったとのこと。

すごい。

でもなぜなのでしょう。

平地だからかな。

さらに驚いたのが建築物の柱が角材に加工されていること。

角材のはずがないだろうと

これまた近くの弥生人に質問してみたのですが

発掘された柱が確かに角材だったんだそうです。

しかも水路脇の通路が崩れない様に

土留めの板を数千枚使って補強していたり。

登呂遺跡の弥生人、すごすぎます。

市営の博物館もなかなかでしたが、

その後はミュージアムショップで売られていた火焔土器のレプリカに

わたし1時間以上、釘付け。

昔から火焔土器が大好きなのですが

わたしの中の火焔ブームが再燃。

日本最古の芸術品のひとつ

火焔土器のレプリカが欲しい。

取り急ぎ週末にでも

近所の国立歴史民俗博物館にでも行って

火焔土器を眺め

とりあえずは良しとしたいと思います。

にほんブログ村 士業ブログ 土地家屋調査士へ *今日の調査士ランキング

 

 

« 2011年2月 | トップページ | 2011年5月 »