iPadを車載してみた 前編
意外と思っていたよりも
仕事に活躍している会社のiPad。
外の人目につくところで使うのは
まだ格好悪いので
もっぱら車内でコソコソ使っています。
移動中に助手席のスタッフが使ったり
停車中に調べものをしたりとか。
今のところ残念ながらJAVAの関係で
オンライン申請には使えません。
今後も期待できないかな。
でも、スマートに車載するのには
適当なアダプターが
ほとんど発売されていない現状。
世間では車載利用の需要が少ないのでしょうか。
当社の場合
いつもは使っていないインパネの小物入れをパカッと開けて
そのフタの上に iPad を乗せるだけ。
これだとタダですし、意外と収まりが良い。
電源入れるとこんな感じです。
車内で iPad って
かなり使えますよ、みなさん。
当社は業務で使っていますが
特にプライベートではいろいろと楽しめると思います。
しかし、この車載の仕方ですと置いてあるだけなので
ちょっとタイトなカーブだと
iPadが傾いてしまうのが惜しい。
いろいろと車載用のアダプターを試してみましたが
なんだかどれもイマイチ。
安くもないし専用設計なのに
なんでこんなにカッコ悪くて使いづらいのか。
やむを得ず年末の休みの日に
思い切って自作することにしました。
自作と言っても面倒くさがり屋なので
なるべく手間をかけないようにしたい。
フロント用には
こんなゴムをホームセンターで買ってきた。
ひとつ280円ナリ。
これに切れ目を入れて
両面テープでフタの裏に固定してフロントは完成。
このゴムの切れ目に iPad を挟んで固定しようって考えです。
つぎはリア。
リアは既製品だとこんな感じ。
いかにもな感じの後付け感。
横から見ると裏側はこんな感じでカッコ悪い。
もう少しスマートに付けたいところです。
そこで
Apple社謹製のiPadケースを
ひと思いにカッターでズバッと切ります。
フタがこんなに短くなってしまいました。
はい、ここで涙を流さない。
そう
気を取り直して
今度はさらにドリルで穴を開けてみます。
下に敷いてあるのは何気に木杭。
こんなところに土地家屋調査士の証が。
ええ、
木杭をこんな事に使ってはいけません。
穴あけ後の切り口はこんな感じ。
我ながらキレイに開きました。
ちなみに先代の中古アウトバックには
12.5mmのドリル径がピッタリでした。
適当な割には我ながら良い出来です。
穴を4つ開けて
強度を維持させるために
フタをたたんで二重にしようと思います。
なんのことかわかりませんよね。
さらには角を丸めて
ゴム系の接着剤で
切り口を保護して完成。
会社中がゴム臭い。
新年仕事始めまでには匂いが取れてると良いのですが。
スタッフの皆さん、ごめんなさい。
え?
凝りすぎ?
はい、
面倒くさがり屋なのに適度に凝り性です。
取り付けたあとの
なかなかステキな状況は次回、後編で。
(忙しいので次の更新はいつになるやら。ごめんなさい。)
« 地底湖のキノシリマス | トップページ | 新年賀詞交歓会 »
「仕事」カテゴリの記事
- 受章パーティー(2015.10.13)
- スタッフの素敵な新居のお祝いに行ってきました(2012.06.06)
- 富津の海岸が目の前の現場調査に行ってきました(2012.04.18)
- 海のすぐ前の土地を測量(2011.09.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント