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2010年3月 8日 (月)

メガクエイク

テレビはNHKとテレ東だけでよい。

他の局は不要

と先日、誰かが言っていました。

さて、昨夜

NHKで巨大地震の特集を放送していました。

そろそろ来ると言われている

東南海地震や東海地震が本当に来ると

地盤の弱い首都圏は壊滅的被害を受けるという内容。

確かに関東平野は原始の昔、海の底だったって

小学生のときに

加曽利貝塚博物館の展示で見た記憶があります。

堆積物の上に作られた「砂上の楼閣」か。

そういえば

レインボーブリッジから見える高層ビル群が

墓標に見えると言っていたのは私だったか。

通っていた桜木小学校の隣りが霊園で

毎日お墓を見て育ったせいかな。

1994年のカリフォルニア地震の時

高架の高速道路が崩れ落ちました。

そのとき盛んに日本の地震学者が

「日本の高速道路は耐震世界一ですから崩れません。」

「日本のビルは耐震性能が世界一ですから大丈夫です。」

「アメリカと一緒にしないでください。」

って豪語していて、さすが地震大国日本と

感心したのですが

ちょうど一年後の阪神大震災では

残念なことに高速道路崩落。

あの時の学者さんは

お元気でしょうか。

そう

カリフォルニア地震のときに

日本の高速道路を点検していれば

多少被害が減ったかもしれません。

これは「おごり」でしょうか。

ああ、「想定外」かな。

いくら大金をかけて耐震の構造物をつくっても

想定外の地震でした。

で、だれも責任をとらない。

あのときの壊れた橋脚は

設計図通りに施工されていませんでした。

コンクリートの中から空き缶が出ても来たんでしたっけ。

すべて想定外なのでしょう。

仕事で境界杭を入れようと

畑に穴を掘ればすぐに関東ローム層にあたります。

これは富士山の火山灰でしょうか。

そういえばポンペイは一晩で灰の下でした。

人の想像を絶する自然災害に

いつも呆然とし恐れおののきます。

そう

ウェーダー履いて

渓流釣りをしていると

たったヒザ上の水深でも

水流が強くて流されてしまいます。

人のちからなんてそんなもの。

あの、人の手の入っていない自然に

分け入っていく時の恐怖感。

昔の日本人が持っていた自然への畏怖。

昔の人は山の崩れやすいところには住みませんでした。

昔の人は川の氾濫しやすいところには住みませんでした。

昔の人は山の崩れてはいけない大切な部分には

ほこらを作って神様を祀り

将来に渡って

その部分の木をむやみに切ったり

山を崩さないように伝承していました。

いつから私たちは

自然はコントロールできる

と「おごる」ようになってしまったのか。

ああ

そうか。

八百万の神々が私たちの眼に

見えなくなった頃からか。

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