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2010年2月24日 (水)

渡り

渡り

と言っても天下り先を転々として

退職金がっぽりの

恥ずかしいアレではありません。

以前、紹介した「タカの渡り」について

よく質問を受けるので

いまさらですが

最近発見した

カメラに残っていた写真をアップしてみます。

Gsc_0004

ピンぼけ写真で恐縮ですが

愛用のsuuntoによると

峠の標高は1610m。

地図でも1600mとなっていましたので

結構正確なことに今更ながら驚き。

正確じゃないと遭難につながりますから

当たり前と言えば当たり前かな。

Gsc_0010

この写真は

お昼前11時頃の峠の状況。

実際はこの写真に写っていないあたりに

この人たちの5倍くらいの人がいます。

みんな山々の稜線を黙って見つめています。

そう

普段、街では

不可抗力なことなのに

イライラしている人を

見かけます。

イライラしたって

始まらないのにな

と思う。

ここに来ている人たちを見ていると

タカがなかなか来ないからといって

イライラしている人なんて

一人もいない。

いつ来るかわからないタカを待ちながら

なぜかみんな笑顔。

本当に一時間くらい来なくても

平気な感じの笑顔。

私は

空をぼーっと眺めたり

飛べたら気持ち良いだろうなあと考えてみたり

穏やかな気候に

うたた寝しそうになったり。

見渡せば

団塊の世代の方々がほとんどの様に見受けられます。

カメラも高級な一眼レフと望遠レンズの組み合わせ。

ああ

うらやましい。

コンパクトデジカメで

しかもi4rなんてオモチャで撮っている

やる気のない人は

この中で私だけ。

でも写真を撮りたくて来た訳ではないので

ほとんどの時間は

持って来た折りたたみイスに座って

ぼーっと空を眺めていました。

ぼーっと。

Gsc_0013

写真中央の下の方の黒い点。

目視だとこんな感じで豆粒な感じ。

Gsc_0016

近くを飛ぶとこれくらいの迫力か。

Gsc_0017

飛んでるタカは

フレームに納めるのがやっとで

コンデジではほとんど写真に撮れません。

Gsc_0033

それでもなんとか撮れたのがこのあたりの写真。

Gsc_0038

食物連鎖の頂点に位置するからなのか

猛禽類には独特の迫力があります。

Gsc_0041

写真を撮ろうとすると

一所懸命になってしまって疲れるので

最初の10分程度で10枚程度撮ったら

私の撮影はおしまい。

せっかくの休日

のんびりしたくて来たのですから。

あとの数時間はカメラをしまって

ずっと空を眺めていました。

ずっと。

タカ

がんばって飛んでいるな。

そよ風は甘い香りがして

雲はしずかに流れている。

あれ

これは現実なんだっけ。

そう

夢との境目が

曖昧になるひととき。

ああ

なんて幸せなんだろう。

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