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2009年11月15日 (日)

タカの渡り

少し前になりますが

9月に信州へ

タカの渡りを見に行ってきました。

前からずっと行きたかったのに

遠くて

なかなか行けずにいましたが

高速も1000円になったことですし

思い切って行くことにしました。

千葉を夕方に出発して

白樺峠の駐車場には夜中に到着。

シーズンなのに駐車場には車が3台だけです。

関西や東北ナンバーの大きなキャンピングカー。

長期滞在してタカを観察している方々でしょう。

エンジンを切ると驚く程の静寂に包まれて

空を見上げれば

漆黒の山並みに挟まれた夜空に無数の星。

空気が動いていないからなのか

音がなにもしない。

なにも。

山ってやっぱりイイなあ。

フラスコの余市をチビチビとやりながら

オービットの明かりのもとで

あしたの予定を確認。

日付の替わった頃に

サーマレストを広げて就寝しました。

朝、鳥のさえずりで起こされて

目をあけると空がもう白んで来ています。

時計を見ると朝の5時。

眠い目をこすりながら

EPIに火を着けて朝食の準備をしていると

早速登山口に向かう人がいます。

こんな早朝からタカって渡り始めるのかな。

胸が高鳴って気が焦ります。

朝食を食べ終えると早々に片付けて

白樺峠に向かいました。

駐車場からは15分くらい登ってタカ見の広場に到着。

朝の6時なのに既に30人くらいが空を眺めながらタカを探しています。

双眼鏡や一眼レフを空に向けて

タカ、来ないかなぁ、タカ

って感じでみんな笑顔。

ぜんぜんタカが来なくてもみんな笑顔。

そんな光景にボクも笑顔。

数時間後には数百人にも増えて

みんなで空を見上げていました。

二羽来たハチクマだ、とか、

稜線の左上にクマタカだぜ、なんて

全国から集まったタカ好きの人たちの

うれしそうな興奮した声を聞きながら数時間。

千羽近くのタカが次から次へと

一所懸命に羽ばたいて渡っていく。

これから遠く

東南アジアへ向かって渡っていくのを見送ります。

このうち何羽かは大海原の真ん中で

力尽きてしまうのかな。

そう思うと涙がでてきます。

負けるな、タカ。

がんばれ、タカ。

稜線を越えるそよ風が頬を撫でる

9月の終わりのそんな休日でした。

Kicx6473_4*写真は帰り道に立ち寄った

日本のトスカーナ?

伊那谷の赤そば畑です。

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