エコとエゴの素敵な関係
世間ではエコ、エコ、エコの大合唱です。
TVをつければエコ特番。
コマーシャルでもエコ商品。
しまいにはエコ減税だのエコポイントだの。
ここまでエコ、エコ言われると
アマノジャクな私は完全にアウトです。
例によって「環境」とか「エコ」ってキーワードで
日本列島全体が思考停止してしまっているのでしょうか。
民放のエコ特番を観てみれば
エコロジーじゃないものが多いですし
だいたい出演者に
浪費者の日本代表みたいな方々が多くてがっかり。
つい数年前まで日本を代表する多くの企業が
キャンペーンをおこなって売りまくっていた
マイナスイオン的な
疑似科学的商品のマーケティング手法を
例に出すまでもなく
コマーシャルでエコ商品と宣伝しているものは
トータル的にだったり別の面からみれば
まったくエコロジーじゃなさそうなものがあったりなかったり。
今度のアナログ停波で
たった数年前に買ったアナログ液晶テレビはただのゴミに。
エコ減税は車を買い替えなければならず
エコポイントは家電製品の買い替えを加速させる訳で
別の一面からは環境に良くないのは明らかなわけです。
まだ食べられるコンビニの売れ残りでさえ
販売するしないで争っていたのは
ついこの前だったりするわけですし。
まあ、環境、環境、エコ、エコを言うのなら
早くゼロエミッション型社会を目指せば良いのにと
思うわけです。
もう、こんなメチャクチャが
平然とまかり通るのであれば
いっそのこと
登記や測量の報酬にも
エコポイント付ける方向でお願いします。
(って、コラ。おまえもか。)
お客様がご希望であれば
当社は再製プラスチックを使った境界杭を
設置する事が出来ますし、
冷房かけずにボロ車に乗って
お昼ご飯代に450円ほど助成していただければ
笑顔で杭が10本入れられる
低エネルギーで
とても環境にやさしい会社です。
« マイケルまあまあイケル | トップページ | マックでビスタでオンライン »
「仕事」カテゴリの記事
- 受章パーティー(2015.10.13)
- スタッフの素敵な新居のお祝いに行ってきました(2012.06.06)
- 富津の海岸が目の前の現場調査に行ってきました(2012.04.18)
- 海のすぐ前の土地を測量(2011.09.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント