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2009年6月10日 (水)

境界問題相談センターに一日

今日は朝から夜まで

境界問題相談センターに

おりました。

土地家屋調査士の従来の通常業務と

新しく認められた業務との両立を

いかにさせるかが

難しいところでもあり

またやりがいがあるところでもあります。

今後

登記業務は縮小する一方でしょうから

業務拡大の観点からも新しい業務の

ノウハウの獲得に

一所懸命頑張っているところです。

10年以上前から

一部でその可能性が

言われてはおりましたが

さすがに世の中が

こんな感じになってきますと

建物の表題登記手続きがなくなる日は

私が想像していたよりも

ずっと早そうだなと思います。


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コメント

はじめまして。いつも拝見させてもらっています。建物の表示に関する登記は本当に無くなってしまうのでしょうか?

コメントありがとうございます。無くなるなんて言い方は過ぎた言い方でしたね。そう簡単に無くなりはしないと思いますが登記制度は誰のためにあるのか、表題部の登記はなぜ必要なのかと考えると今後登記制度がどのようになっていくのかは、ある程度予想できるのではないかと考えています。制度は国家資格者のためではなくて国民のためにあるわけで、表題部の登記は誤解を恐れずに言ってしまえば物件の特定ができさえすれば良いという考え方もできるわけです。たとえば現地の建物にユニークな値のIDチップを埋め込んで登記識別情報や不動産番号とリンクさせて特定することも可能でしょう。極端な話、建築確認の図面をXMLで申請させて完了検査と同時にそのデータを表題部の登記情報に反映させつつ国民総背番号制とリンクさせてそのまま建物の課税までを一回の申請でできるような法律を作る事が(国家が個人情報を収集する危険性は別として)果たして国民の利益に反する事なのか否か。とはいえ私がそうなって欲しいと思っているわけではありません。わたしの仕事がなくなるのは私も個人的にはもちろんイヤです。でも現在の調査士業務のなかで絶対に無くならないのはどの業務で、無くしても国民の不利益とならないものはどの業務なのか。そして近年、国家資格者間はもちろん、それどころか無資格者やコンサルタントとの垣根が曖昧になるその一方で、新しく認められた業務は何を意味するものなのか。なんて視点は常に持ち続けていたいな、と考えています。

お久しぶりです。
神奈川会のすがわらです。
ADRで何回かお会いしてますね。
センターに一日・・・お疲れ様でした。

お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
私の頭の悪そうな文章を
読まれてしまったかと思うと
今度お会いするときが恥ずかしいです。

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